腸は第二の脳!腸内環境を整える

食生活と腸内環境

私たちの食生活は昔から比べると驚くほど悪化しています。
昔はコンビニなどは無く、食材そのものを買い、調理して食べるというシンプルな流れでした。

ところがいまは違います。
巧みに保存料や添加物を調合された調理品が多く流通しています。
あらゆる加工品に含まれる添加物は消費者であるわたしたちの健康を考慮したものではなく、有害そのものです。
保存性や旨み、見た目を良くする・・などの流通業者、販売店の利益にのみ寄与するための技術が先行して施される加工です。

そんな劣悪な食環境で生きている現代人にとって、腸内環境を改善していくことは必須の努力だと言えます。

魚に多く含まれるEPAは腸管の粘膜を修復し、炎症を抑える働きがあります。
鯛に含まれるビタミンB6は大腸がんのリスクを低下させる(国立がん研究センター多目的コホート研究より)

麦味噌(はだか麦)に含まれる水溶性食物繊維βグルカンにはコレステロール低減作用(アメリカ食品医薬品局)
麹菌は腸内のビフィズス菌など善玉菌の活動を活発化させる働きがある。
また八町味噌などのような熟成された味噌の効果も高い。
日本の食文化のレベルの高さが伺えます。

免疫細胞と腸内細菌が免疫機能を上げる!

免疫細胞は病原菌、ウィルスなどの外敵を攻撃してカラダへの侵入を防ぎます。全身で2兆個あると言われる免疫細胞。その7割が腸にあると言われています。
腸には1000種類以上あると言われるさまざまな腸内細菌が住み着いています。

腸内細菌の種類が減ると免疫機能が低下します。二つは常に連携し合ってカラダを守っています。

筋肉を鍛えると分泌されるカテプシンBが免疫機能を上げる!

「腸は第二の脳」と言われるほどカラダにとって大切なはたらきを担っています。

腸内細胞を整えて長生きするにはガスを出すこと!

>腸内細菌が住みやすい環境をつくるには、腸に溜まったガスをすみやかに排出することが大切なんですね。
ガスが溜まると腸はスムーズに動けなくなります。腸内細菌が住みにくい環境になってしまいます。

食べ物が腸に入ると腸内細菌と接触し、ガスが発生します。オナラとして排出できればいいのですが、排出できないと腸にガスが溜まります。すると腸全体の動きが弱まり、腸内環境が悪化して腸内細菌の種類が減ってしまいます。

うつぶせの姿勢は腸にとってとてもいいようです。なぜならガス(オナラ)の放出を促す姿勢だからです。(NHKBSプレミアム偉人たちの健康診断「葛飾北斎 天才脳の秘密」より)