フィールドジャケット、ダウンジャケットほか定番カジュアルジャケットの着こなし、テーラードジャケットのドレッシーな着こなし、ビジネス向けのコーディネートをご紹介。

【Valstarヴァルスタリーノ】スエードレザーブルゾン
レザーブルゾンの王道バルスタリーノ。 このブルゾン、プライベートでドライブを楽しむスティーブ・マックイーンを思い出させる。バラクータBARACUTAよりもリッチなルックスだし・・Valstarヴァルスタリーノ スエードレザーブルゾンは車の運転中にもシワになりにくいスタイリッシュなアウターとしてドライブデートにおすすめ!スポーティブかつゴージャスなイメージ。

【M65】フィールドジャケットは永遠に
フィールドジャケットM65は野戦用の戦闘服、外套(コート)が原型です。ROTHCO(ロスコ)軍仕様のM65は袖幅が大きく、着用感にはかなり余裕があります。海外ではこの本格的な軍仕様のバージョンが人気。ミリタリーグリーンが定番色。カラフルなカラー展開もグッド。

ネイビージャケット(紺ブレ)ダブル・シングルのコーディネート
「紺ブレ」と呼ばれるトラディショナルファッション定番の濃紺ブレザーは、ネイビー(濃紺色)ジャケットのこと。誰もが似合う不思議なジャケットです。スポーツチームが公式の場で紺ブレザーを揃って着用するのもフォーマルなジャケットであるからです。ダブル、シングルともに凛々しく上品さも発信。

ピークドラペルジャケット
ピークドラペル(Peaked Lapel)のピーク = Peak とは「尖った」という意味。なので「尖った襟」となります。ダブルブレストのジャケットにふさわしいラペルとして知られています。ピークドラペルと言えばシングルのピークドラペルを指し、ダブルブレストは単に「ダブルのジャケット」と呼びます。

ノッチドラペルジャケット
ノッチドラペル(Noched Lapel)のノッチ = Noch とは「切り込み」という意味。直訳すると「切り込まれた襟」となります。なるほど切り込まれたような形になっています。ラペルの幅が広いクラシックなスタイルのジャケット・・

ジャケットのゴージラインが高すぎるゾッ!
これが流行というやつか・・あまりにあちこちで目にするので、もう見飽きてしまった。近頃のメンズジャケットのゴージラインは高すぎるんじゃないか?ゴージラインというのはジャケットのラペル(襟)の上襟と下襟を縫い合わせた部分のこと。ゴージラインの位置はブランド、デザイナーによってアレンジされています。クラシックなスタイルではある程度決まった高さに維持されています。

スーツ・ジャケットの着丈が短いぞッ!
スーツ・ジャケットの着丈はヒップがぎりぎり隠れるLENGTHレングスが正しい。ところが、ニットジャケット人気にともなってスーツのジャケット着丈まで短く仕上げる傾向となった。若者のスーツが全般的にこの傾向だ。提供する販売店の責任か。中年、中高年までもがこのスタイルに甘んじている場合は自己責任だ。とても威厳ある仕事着とは見えない。

ダウンジャケット&コート大人のブランド
防寒アウターでダウンジャケットほど頼れるものはありません。最大の特徴はあの軽さ。ダウンとフェザーの充填素材をポリエステル地で包むだけというシンプルな構造のダウンジャケット。発祥元は登山隊の装備から来ています。エディバウアーほかのダウンジャケットおすすめスタイルはミリタリーテイストとチェスターコートスタイル

テーラードジャケット
テーラードジャケットは職人によってしっかりと仕立てられたジャケット。その一着だけでシルエットが定まり、コーディネートが引き締まります。ドレスコードがあってジャケット着用でないと入れないレストランなどではブラックやネイビーで無地のテーラードジャケットが重宝します。テーラードジャケットは個性を主張し過ぎるデザインよりは端正でクラシックなスタイルがタイムレスに楽しめるコツ。