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Giletジレ

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ジレHOerwin56

メンズファッションシーンでスーツにジレを着用している写真をよく目にします。ジレを着用したファッションスタイルはスリーピーススーツと同じようにきちんとした印象を受けます。

このジレの起源を紐解いてみましょう。

ジレの歴史

ジレの原型はウエストコートといい、襟付きで長袖のスタイルで、上着の中に着られていました。

18世紀後半には着丈の短い、袖なしのジレが存在していました。年月とともにアレンジされていったようです。
前身ごろを刺繍で美しく飾ることが流行しました。当時人気だったオペラのワンシーンや詩が刺繍で表現されたということです。

見えない後ろ身ごろは丈は前よりも短く作られ、簡素な別生地でつくられました。
要するに上着の前身頃から見える部分のみを装飾するのがジレの存在理由でした。
また凝った布地のものやダブル仕様などさまざまなスタイルがあったのです。

西部劇(19世紀後半のアメリカ)で目にするジレはしっかりとしたつくりで表身ごろと背中が同じ生地のものです。吹きっさらしの荒野での日暮れの寒さから体を保温するためだったり荒くれ者からの暴力からカラダを守る役目も果たしたと考えられます。そのため革、コットン、ウールでできたジレが主流です。ガンマンは上着を着たりはしません。

ジレicon BRUNELLO CUCINELLIほか海外ブランド・デザイナー

執筆者
guarda5

会計事務所勤務からジュエリーデザイン・営業・販売を経て個人事務所設立。
アンチエイジングな生活習慣を実践中。服にこだわり続けて50年。服好き中年男の視点でファッションとライフスタイル、健康について書いています。
1960年大阪生まれ 天秤座

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メンズ・コーディネート
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