ルートヴィヒ・ティークLudwig Tieck『友だち』ロマン派ドイツ文学 文学に憩う 2022.10.232024.12.24 本記事にはプロモーションが含まれます。 『友だち』(ドイツ・ロマン派全集 第一巻) 病に臥す友を訪ねる途中に、知らぬ間に導かれた幸福の世界。 これまで望み続けてきた魅惑的な宮殿生活があっさりと実現する。 恍惚として、この世のものとは思えぬ美しい婦人たちと過ごしていたルートヴィッヒだが、ふと地上の思い出がよぎる。 ここには、あの友情と愛が存在しない!すべてのものが美しくひとつになっていると思い、この国に入りたいと願ったのに・・・ 妖魔に諭され、見えないはずの世界をあとにしたルートヴィッヒは、元気になった友に揺さぶられ、目を覚ます。