クリーニング業者さんには悪いですが、昔からワイシャツ>のアイロンがけは自分でします。洗濯機で洗って自分でするのでクリーニング代は0円です。
父親を見ていて自然に自分も同じ習慣を持つようになったのだと思います。
シャツのアイロン掛け年季は40年以上。熟練の域に達しているので、あぐらをかいて呼吸するようにこなせます。
今はほとんど息子のワイシャツをあてています。(わたしが譲ったのとプレゼントしたもの合計4点)
ワイシャツはTシャツのような簡単な構造ではないので、慣れていない方にとっては少々難しいのかなと思い、「ワイシャツのアイロンのかけ方」と題して解説してみたいと思います。
ワイシャツのアイロンがけに必要なもの
ワイシャツのアイロンがけに必要なものは・・
- もちろんアイロン 温度調整あればなお良し
(スチーム機能がなくてもOK) - 霧吹き 百均のモノで充分です
- アイロン台 もしくは アイロンマット
ワイシャツのアイロンのかけ方
コットンのワイシャツなら温度設定は高温で。しっかりきれいに仕上がります
最初は袖から(外側エッジにはあてません)
まず最初は背中、前身ごろをあてる間、折れてしわになるという影響があまりない袖部分からあてていきます。
(好みは人それぞれですが)袖の外側に縦の線が入るのが嫌なのでエッジは残してあてていきます
襟は裏からあてます
襟は裏側をあてていきます
表からですと細かなシワや、微妙な光沢ムラが発生する場合があるので、それらを避けるためです
背中を内側から
最も面積が広い背中部分を内側からあてていきます
内側からならスムーズに肩口を中からしっかりあてることができます ここは小さなシワができやすいので ^^)/
前身ごろボタンホール側
前身ごろはボタンホールのある左前身ごろを表から(右前身ごろに合わせて)からあてていきます
このシャツは現在息子がお気に入りのボタンを隠すデザインです
鎖骨位置の切り替え部分にシワが残らないよう注意しながら
前身ごろボタン側
最後にボタンがある右前身ごろも同じく切り替え部分をしっかり
ボタンがあるので表からアイロンがけするほうがスムーズです
終了
お疲れ様です いかがでしたか?
簡単な説明ですが、おわかりいただけましたでしょうか?
イタリア人男性はアイロンがけを奥さんやパートナーに任せずに自分でするそうです。
シャツやハンカチ、パンツはもちろん、靴下やブリーフにもアイロンをあてるそう!
気持ちいいとは思いますが忙しくてそこまではちょっとできません・・
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