上質なダウンジャケットとは
寒さが厳しくなってくるとき、ダウンジャケットほど頼れる防寒アイテムはありません。
軽くて暖かいダウンジャケットの着心地は快適そのものです。
ダウンジャケットはダウンとフェザーの充填素材をポリエステル地で包むというとてもシンプルな構造。
発祥元は雪山登山隊の装備から来ています。
保温機能は中綿(なかわた)に詰められるダウンとフェザーの量に左右されます。
このダウン、フェザーが少ないと保温機能が劣り、適度なボリュームで充填されているのが上質なダウンジャケットと言えるでしょう。
これがあまりに膨らみすぎていると着ぶくれしてよくないのですが・・
世界初のダウンジャケットはアメリカEddie Bauerエディバウアーが作った
世界で初めてダウンジャケットを作ったのはアメリカのメーカーブランドEddie Bauerエディバウアー。
Eddie Bauerエディバウアーは1920年創業。1936年アメリカ特許番号119122号となる、アメリカ国内初のキルティングダウンジャケット「スカイライナー」を発明。アメリカで「ダウンといえばエディー・バウアー」と言い伝えられるようになる。
1942年、グースダウンのウエアと、スリーピングバッグのメールオーダーを開始。
1953年アメリカK2ヒマラヤ遠征隊のために「カラコラムパーカー」(ダウンジャケット)をデザイン・支給。
1963年アメリカ初のエベレスト登頂。ウエア、スリーピングバッグ、テントなどエディー・バウアーの特注品、市販品が偉大な威力を発揮。
そうそう頻繁に買い替える物ではありません。いいものを確保しておくと厳しい寒さでも安心です。
ダウンジャケットの着こなしでレイヤー?
カジュアルファッションでアウターからインナーの裾や袖を覗くレイヤースタイルはいまや定着した着こなしです。
しかし、アウターで着ているダウンから(スーツの)ジャケットの身ごろがはみ出ているというのはどうでしょうか?サイジングの失敗としか見えません。
どんな色柄のダウンジャケットを選ぶべきか?
いま新しくダウンジャケットを求めるなら無地のツヤなし。
柄入りは結局飽きます。
小さなモノグラムであっても大胆な切り替えデザインであっても、表現しているインパクトがワンパターンで見飽きてしまうのです。
飽きることなく着こなしを愉しむならツヤなし無地のベージュかグレイがお薦め。(あくまでも私見ですが)
どちらも鮮やかな色、渋いダークカラー、どんな色でも相性が良く、引き立つコーディネートになります。
GILT(ギルト:期間限定有名ブランドセールEC)NY発最大級のファッションサイト
イタリアの専業メーカーブランドを中心にお買い得品が揃います!ムーレーもモンクレールも毎回売り切りなので早いもの勝ちです!
タトラスTATRAS 新作ダウンジャケット
”わずか15年の間に、製品、コミュニケーション、流通の間に完璧な相乗効果を生み出し、高級ダウンジャケットの国際市場にその地位を築いた。創業当初、TATRASはまず日本の一流百貨店に出店し、日本国内でのブランド認知を確立した。次のステップは、ミラノにショールームを開設し、イタリア、アメリカ、韓国など世界各地での流通を最適化することで、ブランドの国際化を開始した。
TATRASの普遍的な3つのテーマ: 「機能性”、”洗練された美学”、”唯一無二 “というTATRASの3つの普遍的なテーマに従い、TATRASは、現代のコスモポリタンな生活における洗練と革新の完璧な融合を表現する衣服を提供している。”
TATRAS公式サイトより
TATRAS AGORDO アゴルド ベージュ
ベージュのアウターと相性がよく上品ないでたちというものを実現してくれるのが白。インナーとパンツを白にすることで限りなく爽やかな印象を与える。
こんなブーツとで足元までスリムなイタリアっぽいシルエットが完結する。
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オレンジやブラウンのインナーなら白パンツもありですが、こんなライトグレーのパンツもリラックスできるアイテムです。
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TATRAS AGORDO アゴルド チャコールグレー
ブラックやチャコールグレーのアウターにはキャメル色が最も好相性。普段着のブルージーンズでもかっちりとしたレザーシューズを合わせればアーバンなムードを発します。
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あずき色のくすんだインナーも白パンツでコントラストを。
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ダウンジャケット飽きがこないシンプルデザイン
定番スタイルとは飽きることなく愛され続けるデザインのことです。カジュアルジャケットと言えばミリタリーが起源のフィールドジャケットやウールのビジネス向けチェスターコートなどが定番スタイルとして知られています。
ダウンジャケットも永く愛用するなら定番スタイルがおすすめ
ウールリッチWoolrich ダウンジャケット
1830年創業のアメリカで最も古いアウトドアウエアメーカーブランドがウールリッチWoolrich。
”私たちは190年以上にわたり、アウトドア愛好家のために高品質のウェアを生産してきたことから、自らを「オリジナル・アウトドア・クロージング・カンパニー」と呼んでいます。上質で暖かなウールを作ることは私たちの天職であり、私たちの工場は歴史的な大事件の際にも手を貸してきました。ウールリッチは米軍兵士に靴下、毛布、コートを提供し、暖かさと快適さを提供することで大きな貢献をしてきました。”
Woolrich公式サイトより
ダウンコートの場合、コーディネートと言ってもほとんどアウターが視覚を占領してしまいます。
- ワイドパンツと厚底スニーカー
- デニムとブーツ
- ワークパンツとワークブーツ
コートがもつ雰囲気に合わせます。
ヘルノHERNO ダウンジャケット
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