大人に似合うジーンズ

大人に似合うジーンズ選び

大人のジーンズ1870年ゴールドラッシュに湧くアメリカで、リーバイ・ストラウスのキャンバス生地からつくられた作業用パンツがジーンズの原型。

ジーンズの醍醐味は洗いざらしの感触を楽しむことだと私は思っている。
20代の頃、Levi’s 501には愛着があった。
洗いざらしの501は固くて、しなやかさなどない。
デリケートな肌には少し痛いくらいだったが、太陽の熱を帯びたままのジーンズに足を通すことは快感でもあった。
それでもデニム地は履いているうちに柔らかくなり、肌に馴染んでくる。
ノンウォッシュ濃いインディゴ(藍色)は徐々に褪せてくる。
裾は擦れて洗う度にヒゲが出てくる。
膝のあたりが横に裂けてくると買い替え時。
女性の場合は膝が覗くのも魅力的。
ジーンズにはそんな経過を楽しむことができるアイテムでもある。

大人のジーンズ

さて、 「大人ジーンズ」について考えてみます。
体型的に似合う人は少ないと言われるジーンズですが、大人に似あうスタイルがあるのでしょうか?
テーラードジャケットならば、肩まわりのフォルムからウエストまでのラインがほぼ固定したシルエットを構成しています。
着る人の体型をカバーしてくれたり、より引き立てたりと、そのシルエットに頼ってスタイル良く見せることが可能です。

ジーンズの場合、体型をカバーしてくれるモデルはそんなに多くはありません。
ローライズのスキニージーンズがポッチャリ女子に驚くほど魅力的なボトムスタイルを形づくってくれる場合がありますが、男子の場合そうもいきません。
体型を考慮してジーンズを選ばないと、いいジャケットやアウターを着ていても、全体のシルエットがとても残念な結果になってしまいます。
ヒップホップファッションのように、オーバーサイズで丈もトゥーマッチなパンツスタイルもありますが、中高年男性には縁のないものでしょう。

伸びすぎるストレッチには拒否反応

リーバイスのショップで極端にストレッチが効いたジーンズを試着したことがあります。
初めての感触に驚きました。
膝も腿部分、ウエストまでまるでゴム製のように伸びたものですから。
ストレッチにも限度があります。
「これは履けない・・」
ストレッチパンツでは綿98%、ポリウレタン2%という構成の生地が一般的です。
ゴムのようなジーンズのタグにもこの表記でしたが、わずかに伸びるだけのジーンズ(511)を購入しました。

ジーンズの3スタイル

【ストレート・ジーンズ】

リーバイス501に代表されるストレートなシルエットのジーンズ。
「似あう」「似あわない」がはっきり分かれるのがこのモデル。
筋肉質な大腿筋(太もも)や大殿筋(ヒップ)がある程度発達しているスポーツマンタイプの方に似合います。
ピッタリサイズの場合でも少しダブつかせたサイズで履く場合でも、
「張り出したヒップ、大殿筋上部で履く」といった感じです。

ストレート・ジーンズをローカットスニーカーやローファーなどのスリッポンと合わせると野暮ったく見える場合があります。
ブーツと合せるのがベスト。バランスがよくなります。

【スキニー・ジーンズ】

痩せた方、中肉中背、ぽっちゃり体型の方、すべての方にスリムなシルエットのスキニージーンズは似あいます。
ただしO脚の方はより目立ってしまうので避けたほうがいいでしょう。
ピタッリサイズよりも少しゆるいサイズで履くスキニーがおすすめ。

ローカット、ハイカット、ブーツを問わずスマートなスタイルの靴と合わせます。

【テーパード・ジーンズ】

スキニー・ジーンズと同じく体型を問わず、中高年男性におすすめしたいのがテーパード・スタイルのジ-ンズ。
腿からスソ幅が徐々に細くなる逆台形のシルエットをもつジーンズです。
股上が少し浅めのものが多いので少々お腹が出ていても、無理なく履きこなせます。
すっきりとスマートなシルエットなのでテーラードジャケットとも合せたいジーンズ。

ヒップの形をカモフラージュするおすすめテーパードジーンズ

このテーパード・ジーンズで最も強調しておきたい特徴はヒップの形をカモフラージュしてくれること。
中年になってくると20代30代には想像もできなかったくらいヒップも大腿部の筋肉もしぼんできます。
登山だとか野球だとか下半身を鍛え、維持する運動をしていない場合、必然的に訪れる現象です。
テーパードタイプのジーンズはヒップから渡り幅、つまり大腿部に比較的余裕のあるつくりです。平面的なヒップラインをデニム地特有の厚みでスタイルを形作ってくれます。
これならヒップの形を気にすることなく、ジーンズスタイルを楽しむことができます。

LEVI’S 502™ VERA CRUZ
定番テーパードフィット
¥ 17,280

ジーンズの股上

ジーンズ前股上の違い

前股上の長さが違うだけで履き心地がまったく変わってきます。
画像左の511白スリムフィットジーンズの前股上は24.5cm
画像右の505ストレートカットタイプのレギュラーフィットジーンズの前股上は26cm
どちらもウェストサイズは31インチです。
左のほうが右よりもベルト位置は下がります。ポッコリとお腹が出ていても左は苦しまずに履くことができます。

ウエスト周りのフォルムがパンツの履き心地の大部分を決定付けます。
お気に入りのパンツがあるなら是非この「前股上」をチェックしてみてください。

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