靴下は履かない?履くならどんな色をコーディネート?
SENZA CALZE イタリア男性は靴下を履かない?
senza(なし)calze(靴下)センツァカルツェ
ファッション大国イタリアの男性は冬でも靴下を履かないイメージがあります。
湿度が低い気候でもあるので春夏は実際、靴下なしの senza calze で通す場合が多いようですが、冬はやはり寒いから・・という意見が多い。
無理して senza calze にすることもないのでカラフルな靴下を履く男性もいます。
twitter調べ
湿度が高い日本ではベリーショートソックス
ユニクロのベリーショートソックスはなかなかの履き心地でお気に入りです。現行モデルは旧モデルよりもカバー部分が少し深くなっています。(2024年9月)
湿度が高い日本ではスニーカー、革靴を素足で履くとどうしても足裏に不快感を覚えます。
ベリーショートな浅履きソックス(フットカバー)がおすすめ。
テーパードパンツやスキニーのジーンズ、クロップド丈、ハーフパンツなどで、靴下を履かない足元はよりカジュアルで軽快なイメージがあります。ベリーショートソックスは靴擦れを防ぐ効果がありますのでおススメです。
靴下の素材は綿(コットン)+合繊がベスト
靴下の主な機能は保温と汗の吸収です。
綿(コットン)は吸水性にすぐれた天然素材なので、シャツやパンツの生地にも使われていますね。
靴下の場合は靴の中で体重を受けながら歩行する摩擦に耐えなければなりません。また繰り返し洗濯されることにもたえなければなりませんので、綿に合繊を加えた構成で生地を強化する必要があります。
なるべく吸水性が高い綿(コットン)を多く含む素材の靴下がベストです。
ビジネスでは黒、または目立ち過ぎない淡い色
ファッション業界ならスーツでも靴下を見せないノーソックススタイルが受け入れられるのでしょうが、一般的には通用しません。
ではどんな靴下を履くべきでしょうか?
革靴にはすっきり見える薄手の靴下がオススメです。
ビジネス用靴下の4パターン
黒の靴下
薄手の靴下で色は黒。リブ編みではないプレーンな生地。
これさえあればすべて事足ります。ビジネスから冠婚葬祭までオールラウンドで着用できる靴下です。
すねを見せたくないならハイソックス
靴下の丈が短いと脚を組んだ時にすねがのぞく場合があります。
すねを見せたくないならビジネス向きのハイソックスがお薦め。
パンツの色や靴の色にあわせるテクニック
パンツの色や靴の色にあわせることでコーディネートを上品で完璧なものにすることができます。
ビジネス用なので柄入りよりも無地がいい。
スーツ/パンツの色 | あわせる靴下の色 |
---|---|
ブラック | ミディアムグレー |
チャコール | ミディアムグレー |
ミディアムグレー | ライトグレー |
ライトグレー | ベージュ |
ネイビー | ブルーグレー、ブルー |
ブラウン | ベージュ |
バーガンディ | くすんだあずき色 くすんだイチゴ色ほか |
靴の色 | あわせる靴下の色 |
---|---|
ブラック | グレー |
ブラウン | グレイッシュブラウン |
バーガンディ | くすんだあずき色 くすんだイチゴ色ほか |
ネイビー | ブルーグレー、ブルー |
肌にあわせた色の靴下
ノーソックスのようなルックスにするには肌色の靴下がおすすめ。
大きいサイズの服、デザインを重視するなら
スーツからカジュアル、海外ブランドも揃ってる
サカゼンSAKAZEN