nguyenkhacqui
日常の動作を筋トレに変える!(器具なし)
ダンベルを使用したトレーニング方法にはさまざまな種類があります。
ちょっとした驚きを感じるもののひとつがFarmer’s Walkファーマーズウォーク。
これはダンベルやケトルベル(やかん型ダンベル)を両手に下げてただ歩くだけ、というもの。
農夫Farmerの方々にとっては日常の動作。
たとえば絞ったミルクを入れたバケツを運ぶ。収穫物や肥料を積んだ手押し車を押す、という動きも筋力トレーニングに適していることから取り入れられたのでしょう。(そのまんまの呼び名が面白い!)
道具や材料を両手に下げて移動する。土木・建築関係の作業では日常的に見られる光景ですね。
この動作では前腕の筋肉、上腕三頭筋(力こぶとは逆の筋肉)、そして体幹と下半身の筋肉が鍛えられます。作業中にはそれらの筋肉がみるみる充実していくのが感じられるでしょう。そんな動きをそのままトレーニングに取り入れたのが『ファーマーズウォーク』Farmer’s Walkです。
このように日常なにげなくおこなっている動作をトレーニングに変えることはとても簡単なのです。
もちろん農作業だけではありません。日頃皆さんがおこなっている動きを筋トレに変える方法を挙げてみましたので試してみてください。
買い物帰りを筋トレに変える!
食材、食品その他なんでもOK!買い物で相当な重さになった場合に徒歩で持ち帰りましょう。(冒頭のファーマーズウォークです)
2リットル入りの水やお茶、お酒のボトルなどで10KG以上にすることは簡単です。
姿勢を正しくして歩くだけで腰回り、下半身、上腕三頭筋、そして持ち手の掌を前方にしたり後方にしたりすると特に前腕筋が鍛えられます。
バランスをとるため、左右交互に持ちましょう。上り坂があればなお良し!
この買い物袋はまさにケトルベルとしての役割を果たしています。
負荷が膝関節の痛みを治癒する場合もある
この重い買い物袋の負荷が膝関節の痛みを治癒する場合もあります。
膝の痛みの原因のひとつに、生活習慣やなんらかの衝撃が原因で膝関節がずれてしまったために起きることがあります。(管理人のン場合がそうです)
重い荷物を持ってゆっくり歩いているとこのずれが戻る場合があるという話はよく聞きます。
徒歩で帰宅するまで既にカラダは筋トレ状態ですね。
流れで全身の筋トレをおこなう
帰宅してそのまま股割りしてケトルベルスイング、ダンベルフライ、シュラッグ、アームカールといった流れで下半身から上半身の筋トレへと続け、最後に体幹の筋肉、腹斜筋、背筋、腹直筋を自重の負荷でこなせばトータルな筋トレが完了します。
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