Photo by qiye
シニア世代(60代70代)になると当然、体型は衰えを見せてきます。特に下半身ですね。若い頃と比べると如実にあらわれます。
週に数回、30分筋トレを続けている管理人(1960年生まれ)もやはり感じています。
「尻がへなちょこになったな・・」
そこで体型カバーという視点でジーンズを選んでみました。これはメンズに限ったことではなくレディースでも同じ。参考になさってください。
アンチエイジングしてみるなら脚振り
大臀筋の上部を鍛えて筋肉が付いてくればへなちょこなヒップも様になるはず。
そんな意欲がまだある方にはこんなエクササイズがおすすめです。
壁に手を付いて直立し、片足を横に大きく振る
脚を外側に振ったとき(バレエのように)に大臀筋上部に負荷がかかります。
脚が交差する内側に振ったとき(サッカーでパスするように)に股関節が浮き、股関節を正常にします。
つまり一石二鳥のエクササイズです。
加えて負荷をともなったスクワットやランジで強化すればヒップと大腿部のシェイプアップ効果は高まります。
お尻や太もものシルエットをカバーしてくれるジーンズ
「洗い」をかけていないノンウォッシュのジーンズならカラダのシルエットをうまくカバーしてくれます。
特に気になるのはヒップライン。シニアになるとどうしても臀部の筋肉は衰えがちです。若いころのようなボリュームは見られなくなるので何とかしたいところです。
これを解決してくれるのは硬めのデニム地。ノンウォッシュのジーンズです。
他の素材のパンツではこうはいきません。ジャージはもちろん、チノパンツ、ウールパンツなどだとカモフラージュ効果は薄いのです。
ぴったりサイズで履くスキニージーンズが下半身のシルエットをあらわにしますが、テーパードタイプほかのノンウォッシュジーンズなら臀部と太もも裏の境目を面でカバーしてくれます。
これならジーンズそのもののスタイルでシルエットが決まるので安心です。
洗いをかけたウォッシュドジーンズは柔らかいので体型を如実にあらわすことになります。
体型カバーするのには少しゴワつくくらい硬めのノンウォッシュがいいのです。
ジーンズの神様(?)もノンウォッシュの状態から履くことを薦めていますね。(その理由は異なりますが)
リーバイス501の1944年復刻モデル(ノンウォッシュ)
オーガニックコットン100%の1944年ヴィンテージモデルを復刻させた501は前股上はやや深め(29.5cm~37cm)
長年愛され続けているこのシルエット、横に程よく広がるスタイルはLEVI’S 501独自のもの。
初回の洗濯での縮みは最大10%。2サイズ大きいものでざっくりルーズに履くのがおすすめ。
リーバイス511メイドインジャパン
ノンウォッシュのリーバイス511はほどよいテーパードシルエット。どなたにも似合うスタイルでおすすめ。
リーバイス501の1947年復刻モデル
リーバイス501の1947年モデル復刻版。武骨なスタイル。
第二次世界大戦の終結によって厳しい物資統制が解かれ、501もようやく本来の姿で市場に復帰します。 最大の特徴はリーバイスの象徴であるアーキュエットステッチの復活。それも当時の新手法である2本針ミシンを使った『ダイヤモンドポイント』と呼ばれる新しい仕様で、このモデルに初めて装備されました。 同時に本革製のレザーパッチは、第二次世界大戦に使われていたS501XXから”S”(Simplified:簡略化)が外され、ボタンも月桂樹柄のオープントップ型からリーバイスのフルオリジナルである社名入り刻印のものに戻り、ウォッチポケットのリベットも返り咲きました。・・
LEVI’S VINTAGE CLOTHING リジッド 501XX 1947年モデル 47501-0200(楽天市場)
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